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新橋3丁目TUTAYA路地裏、長介の近くにある『おらが』という店で食べたので、報告させていただきます。
店主は、大勝軒で1年間修行をして、自分ひとりでお店をオープンさせた。まだ、オープンしたてで、メニューはラーメンしかないが、時期につけ麺も開発していくとの事。つけ麺が楽しみだ。
特製ラーメンを食べた。スープは見た目よりもあっさりしてるが、魚介の風味と、たまねぎ甘みがいい感じ。そして麺はちょっと太めでもちもちしてて、スープによく絡んでとてもおいしい。バランスが良く、また行きたいと思う店でした。
ここのラーメンは本当にお勧めいたします。







おらが

【営業時間】11:00~
【住所】〒105-0004 東京都港区新橋4-14-4
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【2010/10/23 Sat】 // # [ 編集 ]
厚生労働省技能審査認定制度
厚生労働省技能審査認定制度とは、労働者の技能向上を目的に、対象となる職種に必要とされる知識や技能を認定する制度 http://belong.markjacobsesq.com/
【2008/11/04 Tue】 URL // 匿名 #- [ 編集 ]
携帯でアクセス
携帯の検索サイト。ドコモ、AU携帯、携帯電話、ソフトバンク、携帯小説など携帯に関する各種情報をお届けしています。 http://manage5.atmormortgage.com/
【2008/08/24 Sun】 URL // 匿名 #- [ 編集 ]
コピーガードと30代,40代の転職
コピーガードとは、音楽CDや映画のDVDなどが、不正に複製されないようにレコード会社などが講じたコピー防止策のことをいう http://greensearch.sentesag.com/
【2008/08/23 Sat】 URL // 匿名 #- [ 編集 ]
パリパリですよ!!!コレなら文句内ですよね?
【2008/04/11 Fri】 URL // 鵜澤 #- [ 編集 ]
 
【2008/04/11 Fri】 URL // 匿名 #- [ 編集 ]
海苔、パリパリですね。
いいと思います。
【2008/04/11 Fri】 URL // 澤田 #- [ 編集 ]
はーい!

てか、すごいなー。

ホント、鵜澤グループじゃん!!
【2008/04/06 Sun】 URL // クレア #- [ 編集 ]
すみれさんは、明後日から4連謹します。
明日もう一人ホスラブの子来ます。
たまには覗いてくださいね^^
【2008/04/05 Sat】 URL // uzawa #- [ 編集 ]
元気ですよ。

ところで、ホスラブの娘来ましたか?

すみれちゃんは出勤してますか?
【2008/04/05 Sat】 URL // クレア #- [ 編集 ]
良いブログですね^^
ブログ拝見しました。とても素晴らしいブログですね。
これ、作るのすごい時間かかったんじゃないでしょうか?
内容も充実してますし、ブログ作るのも大変ですからね。
私もブログ作っていますので、ブログ作りの大変差も楽しさも
わかってます。すごく良いブログだったので、思わずコメント
してしまいました。また、じっくりと過去の記事なども読ませていただきます。
【2008/04/03 Thu】 URL // ナンパ師 #- [ 編集 ]
はじめましてです
突然のコメント失礼します。私は澤田と申します。ナンパ日記を書いております。

http://signup77.blog109.fc2.com/

コメントが不快なら削除お願いします。ブログ拝見しました。とても素晴らしいブログですね。
すごく良いブログだったので、思わずコメントしてしまいました。また、じっくりと過去の記事なども読ませていただきます。
もし宜しければ相互リンクしていただけるとありがたく思っています。
【2008/04/03 Thu】 URL // 30代の澤田(工場勤務) #- [ 編集 ]
「大食い女王」ことタレントのギャル曽根さん(22)が、大食い大会で苦戦している。人気番組「元祖!大食い王決定戦」では、07年秋に続けて敗退。しかも、惨敗ともいえる、みじめな負けっぷりだった。一体どうしたのか。

■「魔女」から「修行して出直して来い!」と一喝される

 テレビ東京系の「元祖!大食い王決定戦」と言えば、ギャル曽根さんを一躍芸能界デビューさせた原点の番組。ギャル曽根さんは、女性大会で2連覇しており、2008年3月30日の決定戦は注目されていた。

 ところが、1回戦がなんと最下位通過。準々決勝では、苦手のココナッツ味だったエビフライに手こずり、涙を流しながら食べてやっと勝った。そして、準決勝は大接戦となり、計測でステーキ3グラムの差で惜敗、女性大会3連覇の夢は断たれた。

 決勝では、番組規定から「お世話係」という悔しい役回りになってしまった。さらに、優勝した「魔女」こと主婦の菅原初代さん(44)との次回対戦を誓うと、「修行して出直して来い!」と一喝されるほどだった。

 ギャル曽根さんは、男女混合だった07年9月30日の「元祖!大食い王決定戦」でも、途中敗退している。このときは、ビデオリサーチ社の調べで関東地区19.7%という高視聴率だった。が、今回の女性大会では、3連覇がかかっていたものの、同16.6%と視聴率が落ちてしまった。

 ギャル曽根さんが早い段階で苦戦・敗退したためなのか、それとも人気に陰りが出てきたのか。いずれにせよ、大食い芸そのものには、かつての勢いがないようなのだ。

 2ちゃんねるでは、スレッドがいくつか立ち、今後を心配する書き込みが相次いだ。「(ギャル曽根さんは)嫌いじゃないが最近キャラ作り過ぎで大食いは二の次みたいな感じだったから負けて欲しかった 赤阪さんや白田くんのようなハングリーさが欲しい」「『新人に負けるな』発言は確かにいただけなかった 言った本人は新人に負けたしな」「健康にはそろそろ気をつけたほうがいい」などだ。

■フードファイターとしての人気は健在

 大食い芸のパワーが低下したのはなぜなのか。

 日刊スポーツの2007年11月9日付記事によると、ギャル曽根さんは、「(普段は)食べないです、全然」と話していた。また、アメーバニュースの同1日付記事によると、「本当は食うの嫌いなんじゃねえのか?」との噂があり、人に小皿にとって配るばっかりだった場面がテレビ関係者に目撃されているという。そうすると、本当は大食い芸が不本意なのか。それとも、食べ過ぎるなどして体調を壊したのか。

 真相は不明だが、「キャラ作り」の書き込みのように、最近は大食い以外の活動も目に付くのは確かだ。ギャルのキャラクターを強調するかのように、時東ぁみさんらと3人組ユニット「ギャルル」を結成し、07年6月30日に歌手デビューとなるライブを東京・渋谷で行った。また、07年12月16日には、全日本プロレスから招かれた早食いマッチに登場し、「今度はプロレスの試合もしたいです」と話していた。

 これらの動きは、路線転換を意味するものなのか。スポーツ報知の06年8月6日付記事によると、ギャル曽根さんは、芸能界入りに当たって、「自分にやれることはバラエティ、ドラマ問わず全部やってみたい」と語っていた。今後は、調理師免許、特技のマラソンを生かした芸能活動もあるかもしれない。

 もっとも、ギャル曽根さんは、フードファイターとしての人気が強く、再起を促す声が多い。

 今回の敗戦後には、ブログ「旅人の木(吉祥寺/三鷹 ラーメン店)店主の日記」が日記で、「ギャル曽根ちゃんのすごいところは、食べる量もそうだけれど、なにより、『食べ方がキレイ』。戦っているんだけれど、きちんと、淡々と綺麗に食べる。これがいかに難しいことかというのは、他の人たちを見ているとよ~くわかります」と書いていた。また、別のブログ「☆キラキラ☆絵菜'Sオシャレ&文芸room」では、「期待に応えられなくて『ごめんなさい』って何度もつぶやきながら頑張って食べてましたよ  見かけによらず素直そうなところが大好きです(中略)またファンになりましたよ  次は優勝してほしいっ 」と理解を示していた。

 決勝後に菅原さんへ向けた「もうちょっと頑張ってほしかったですね」という挑発。これは、自らへの叱咤・激励でもあったのか。
【2008/04/02 Wed】 URL // ギャル #- [ 編集 ]
千葉県(ちばけん、英語表記:Chiba Prefecture)は、関東地方の中央東側、東京都の東に位置する県。県庁所在地は千葉市。都道府県人口は、埼玉県に次いで全国6位、面積は全国28位である。全ての産業において、全国トップクラスであり、バランスが良く取れている県土である。
概要
令制国では上総国・安房国の全域と下総国の大部分に相当する領域を県域とする。1873年(明治6年)6月15日に、北部の印旛県と南部の木更津県の合併により千葉県が成立した。その後、1875年5月7日に新治県の利根川以南の領域を編入、同時に旧印旛県の利根川以北の領域を茨城県に移して現在の県域がほぼ完成した。

三方を海に囲まれ、県土の大部分が房総半島に含まれる。起伏の少ない県であり、関東平野の一部である北部は、海岸(東京湾・太平洋)や河川(利根川・江戸川など)沿いの低地と下総台地とからなる。南部側は丘陵地帯だが、標高329mの鋸山や鹿野山など、観光地化されているところも多い。最高峰は標高408mの愛宕山であり、全都道府県のうち最高峰(点)が最も低い。

平地の割合が大きく、可住地面積が広いことや、東京に隣接しており首都圏の一角をなすことなどから、古くから住宅開発が進んでいる。人口は県北西部で特に稠密である一方、東部や中南部では多くの地域で人口の減少が進んでおり、一部の市町は過疎地域に指定されている。浦安市から富津市までの東京湾沿岸には広大な埋立地が広がり、京葉工業地域の中枢として石油化学コンビナートや製鉄所などが立地している。一方、地勢を生かした農漁業も盛んに行われており、農業産出額、漁業総生産量とも全国で有数である。


[編集] 地理
広義の関東平野に含まれる房総半島が県土の中心である。隣接する都県とは利根川、江戸川、東京湾、太平洋によって画されている。ちなみに、10メートル海面が上昇すると本県は本州沖合いに浮かぶ島のひとつになるという試算が国土地理院によって示されている[1]。

房総半島の東京湾側は内房(うちぼう)、太平洋側は外房(そとぼう)と呼ばれ、利根川河口には犬吠埼がある。東京湾沿いは埋立地が多く、浦賀水道の対岸に三浦半島がある。太平洋沿いは九十九里浜が面し、九十九里平野が広がる。山地は少なく、房総丘陵や常総台地がある程度である。

内房では近年埋め立てが進み、浦安市などでは面積が数倍に増えた。そのため県の面積が一時愛知県を上回っていたが、中部国際空港の建設に伴い再び愛知県の方が広くなっている。

川:利根川、夷隅川、栗山川、小櫃川、養老川、一宮川、小糸川、南白亀川、村田川、作田川、木戸川、塩田川
湖・沼・利水施設:手賀沼、印旛沼、大利根用水、両総用水、成田用水、東総用水、利根運河、利根川河口堰、黒部川水門、北千葉導水路、房総導水路、行徳可動堰、江戸川水閘門(江戸川水門)
海・海岸:館山湾、東京湾、太平洋

[編集] 地質
地質的には北部が第四紀の沖積層、南部は第三紀層および白亜紀堆積層。


[編集] 自然公園
国定公園
水郷筑波国定公園、南房総国定公園
県立自然公園
県立養老渓谷奥清澄自然公園、県立九十九里自然公園、県立印旛手賀自然公園、県立高宕山自然公園、県立嶺岡山系自然公園、県立富山自然公園、県立大利根自然公園、県立笠森鶴舞自然公園

[編集] 歴史

[編集] 有史以前
地殻変動により隆起して半島が形成された。上総の山稜地帯はその名残である。


[編集] 縄文・弥生時代
利根川流域に数多くの遺跡が見られる。千葉市にある加曾利(かそり)貝塚などが有名である。


[編集] 律令時代
古くは総(ふさ)=麻がよく育ったことから、総国と呼ばれた。やがて、畿内に近い方が上総国、遠い方が下総国となった。地理的には北から順に下総、上総、安房となっているが、これは当時、房総半島へは相模国から安房国へ渡る舟を経由するのが主流であり、上総の方が畿内に近いとされていたためである。通常、日本国内にあった68の各国は国力等の政治・経済上の基準で大国(たいごく)から下国(げこく)の4等級に区分されていたが、上総国、下総国とも大国(安房国は中国)と延喜式に記されている。また、上総国は大国の中でも親王が国司を務める3つの親王任国の一つとなっており、平高望、良兼や菅原孝標がそうであったように国府の実質的長官は上総介が握っていたという。

718年に上総国の南部が分かれ安房国となった。一時、安房国は再び上総国に編入されたが、757年に再び設置された。日本書紀に、日本武尊の武勇伝として上総国に上陸する場面が見られる。


[編集] 平安時代から室町時代まで
平安時代には、土着した平氏系武士が勢いをふるったが、平将門、ついで平忠常が反乱を起こし、房総は一時荒廃した。(この時、朱雀天皇によって、平将門の乱平定のため、僧寛朝が遣わされ、後の成田山新勝寺の起源となった。)

この荒廃の中から台頭してきたのが、忠常の嫡流の子孫である千葉氏である。千葉氏は、坂東八平氏の一つに数えられる名門氏族として総州で大いに栄えたといわれている。千葉氏系の氏族としては、相馬氏、椎名氏 、臼井氏、原氏、高城氏などの諸流がよく知られている。

鎌倉時代に伊豆から総州に流された源頼朝が千葉氏を味方につけたことが、関東武士の結束を高め、鎌倉幕府を築くための原動力となったことはよく知られている。この功績によって千葉氏当主だった千葉常胤は、鎌倉幕府の重臣となり、鎌倉時代から室町時代にかけて、総州の支配者としての確固たる地位を築くことになった。しかし、戦国時代の頃には、千葉氏同族内(原氏等)での争いや安房を本拠とする里見氏と相模を本拠とする北条氏の争い(詳細は国府台合戦を参照)に巻き込まれ、その勢力は、徐々に衰退していった。

豊臣秀吉による関東攻めの際には、北条氏を支持したため、千葉氏は断絶してしまった。


[編集] 戦国時代から江戸時代まで
戦国時代には安房の里見氏が勢力を伸ばしたが、江戸時代になって、里見家は改易となり、断絶した。

江戸幕府が開かれると、徳川家康が鷹狩りなどのため船橋、御茶屋、東金などに御殿を建造した。江戸に近いことから大きな大名は置かれず、天領・旗本領・小大名領に細かく分割された。江戸前期には佐倉惣五郎が百姓一揆を指導したとされ、後に伝説的義民となった。堀田家が治めた下総佐倉藩(11万石)は房総で最も大きな大名で、幕末にはアメリカとの交渉にあたった老中の堀田正睦(まさよし)が出た。それに次ぐ下総関宿藩から出た久世広周も幕末に老中を務めている。小栗原藩、高岡藩、小見川藩、多古藩、生実藩以上が下総国、上総国には鶴牧藩、請西藩、飯野藩、一宮藩、佐貫藩、久留里藩、大多喜藩があり、安房国には勝山藩、船形藩、館山藩が置かれた。また、明治維新に徳川家達の駿府移封に伴い移封した藩があり、廃藩置県まで続いた。

武蔵国との境界の変化
近世初期(1683年(貞享3年)、また一説によれば寛永年間(1622年-1643年)、下総国葛飾郡の一部、すなわち隅田川から利根川までの地域(現在の江戸川区)を武蔵国に編入、境界を改め武蔵国葛飾郡とした。

[編集] 明治から第二次大戦まで
安房国、上総国と下総国の一部が現在の千葉県となる。1871年の廃藩置県によって、印旛県・木更津県・新治県を設置。1873年6月15日、印旛県と木更津県の合併により千葉県が誕生、県庁が千葉町(千葉市街地)に開設された。1875年5月7日に新治県の茨城県編入に伴い、千葉県であった結城郡・猿島郡・岡田郡・豊田郡4郡と葛飾・相馬両郡の一部を茨城県に譲渡して、香取郡・匝瑳郡・海上郡を旧新治県から編入した。更に1899年4月1日に香取郡の利根川以北が茨城県に編入されている。これにより、現在の県域がほぼ確定した。

地下資源に恵まれなかったことから、近代に入ると近代工業が育たず、開発から大きく取り残された。醤油・みりんといった醸造業のみは近代に入っても発展を続け、1928年には戦前の労働争議でも最大規模の野田醤油労働争議が発生した。また、東京に近いことから、帝都防衛を名目に習志野をはじめ、千葉、市川、柏、松戸、佐倉、四街道、木更津、富津、館山のような多くの軍事拠点が造られたほか、太平洋戦争の際には、風船爆弾によるアメリカ本土空襲の為の基地も置かれた。

太平洋戦争末期、連合軍による本土上陸の可能性が最も高い場所として、日本軍と連合軍両者とも同じく九十九里浜を挙げており、日本軍は防衛隊を配備する計画を立てたが、日本の降伏により本土での地上戦は行われなかった。


[編集] 第二次大戦後
戦後、東京湾沿岸が埋め立てられて京葉工業地域が誕生し、重化学工業が発展すると共に、首都近郊県の責務からベッドタウン開発が進められ、いわゆる「千葉都民」が急増した。県内の主なニュータウンとしては、海浜ニュータウン、成田ニュータウン、千葉ニュータウンなどがある(千葉県のニュータウン一覧)。 また、東京に近い好立地を活かして、湾岸沿いを中心に谷津遊園(1925~1982)、船橋ヘルスセンター(1955~1977)、東京ディズニーリゾート(1983~)などの大規模レジャー施設が数多く誕生した。

1978年には新東京国際空港(現在の成田国際空港)が開港、1989年には幕張メッセがオープン。周辺地域は大きな発展を遂げている。


[編集] 年表
1868年(明治元年):市川・船橋戦争。近藤勇が流山で官軍に捕らわれる。柴山典が、安房・上総知県事になる。佐市直武が、下総知県事になる。
1869年(明治2年):下総に葛飾県が設置される。安房・上総に宮谷県が設置される。小金・佐倉牧の開墾が始まる。野島埼灯台が完工。
1871年(明治4年):廃藩置県により房総に24県(菊間県、鶴牧県、鶴舞県、桜井県、久留里県、飯野県、小久保県、佐貫県、松尾県、一宮県、大多喜県、長尾県、花房県、館山県、加知山県、宮谷県、多古県、高岡県、小見川県、佐倉県、関宿県、葛飾県、曾我野県、生実県)が誕生する。木更津県、新治県、印旛県の3県となる。
1873年(明治6年):木更津県と印旛県が統合。千葉県となる。県庁を千葉町(現・千葉市中央区本千葉町)に置く。
1873年(明治6年):天皇が千葉県下に初行幸。大和田原を「習志野原」と命名する。
1874年(明治7年):千葉県初代権令(県令)に柴原和が任命される。犬吠埼灯台完工。
1875年(明治8年):新治県を廃止。香取、匝瑳、海上の3郡を千葉県に編入する。
1878年(明治11年):千葉県立千葉中学校(現・千葉県立千葉高等学校)が創設される。郡区町村編制法が制定され、県下21郡50町2391村となる。
1879年(明治12年):第1回千葉県議会議員選挙が行われる。
1884年(明治17年):自由党夷隅事件・安房事件がおこる。
1885年(明治18年):下総種畜場が農商務省から宮内省の所轄となり宮内省下総種畜場(後・宮内庁下総御料牧場)となる。
1889年(明治22年):市制・町村制施行され、県下66町2391村が43町315村となる。この時、県内では市制施行は行われなかった。
1890年(明治23年):利根運河が開通する。
1894年(明治27年):総武鉄道の市川駅~佐倉駅間、市川駅~本所駅(現・錦糸町駅)間が開通する。
1896年(明治29年):房総鉄道の千葉駅~大網駅間が開通する。後、1899年に大網駅~大原駅間が開通する。県内の郡が再編され、12郡(千葉郡、市原郡、香取郡、海上郡、匝瑳郡、夷隅郡、安房郡、君津郡、長生郡、山武郡、東葛飾郡、印旛郡)となる。
1897年(明治30年):成田鉄道の佐倉駅~成田駅間が開通する。総武鉄道の佐倉駅~銚子駅間が開通する。郡制施行。
1899年(明治32年):習志野騎兵連隊が高津廠舎にて発足。(習志野騎兵連隊は、1904年に勃発した日露戦争で活躍、秋山好古と共に全国的に広く知られることになる。)
1907年(明治40年):総武鉄道、房総鉄道が国有化される。
1908年(明治41年):陸軍鉄道第1連隊(鉄道連隊)が都賀村(現・千葉市若葉区都賀)に設置される。
1909年(明治42年):陸軍歩兵第57連隊(佐倉連隊)が佐倉(現・佐倉市)に設置される。
1910年(明治43年):県下初の電気軌道である成宗電気軌道の成田駅前~成田山門前間が開業。1944年、不要不急線として廃線。
1911年(明治44年):陸軍鉄道連隊の演習用路線を借用し、成田~三里塚間が開業。1917年、千葉県営鉄道となる。1926年、八日市場まで延伸。1927年、成田鉄道多古線に改称。1946年、廃線。千葉県営鉄道の柏~野田間が開業。1944年、東武鉄道が吸収合併する(東武野田線)。
1912年(大正元年):千葉県営鉄道大多喜線、大原~大多喜間開業(1927年廃線)。千葉県営鉄道久留里線、木更津~久留里間開業。陸軍歩兵学校が作草部(現・千葉市稲毛区作草部、天台)に設置される。
1913年(大正2年):銚子遊覧鉄道の銚子~犬吠間が開業。1917年廃線。気球連隊が作草部町に移設される。
1914年(大正3年):京成電気軌道(現・京成電鉄)の江戸川~市川新田(現・市川真間駅)間が開業。1926年、成田花咲町(仮駅)まで延伸。陸軍鉄道連隊の演習用路線を借用し、千葉県営鉄道八街線の三里塚~八街間が開業。1940年、廃線。
1916年(大正5年):陸軍騎兵学校が薬園台に移設される。奈良原三次によって稲毛海岸に日本初の民間飛行場が開設される。
1918年(大正7年):安房郡勝山村(現・安房郡鋸南町)など、県内数カ所で米騒動が起きる。陸軍鉄道連隊が2個隊になり第二連隊は津田沼に駐屯する。千葉県津田沼海岸に伊藤飛行機研究所が設立される。
1920年(大正9年):第1回国勢調査が行われる。(人口133万6155人)成田鉄道が国有化される。
1921年(大正10年):千葉市が千葉県で最初に市制施行する。この時点で、市でなかった県庁所在地はわずかに浦和、山口、宮崎、那覇だけであった。
1923年(大正12年):野田醤油第一次争議が発生する。関東大震災により、県内各所において甚大な被害を被る。銚子鉄道(現・銚子電鉄)銚子~外川間が開業。九十九里軌道(現・九十九里鉄道)東金~片貝間が開業。1961年、廃線。
1924年(大正13年):銚子漁港が建設を開始する。
1925年(大正14年):小湊鐵道の五井駅~里見駅間が開通する。
1926年(大正15年):流山軽便鉄道(現・総武流山電鉄)馬橋~流山間が開業。
1927年(昭和2年):野田醤油第二争議が発生する。
1929年(昭和4年):房総環状線が開通する。小作争議が頻発する。
1930年(昭和5年):館山海軍航空隊が開設される。木原線(1988年第三セクター化。現・いすみ鉄道)大原~大多喜間開業。
1931年(昭和6年):阪東妻三郎によって谷津遊園に阪東関東撮影所が設置される。
1933年(昭和8年):大利根用水着工。
1934年(昭和9年):県営水道千葉~市川間の敷設工事が始まる。
1936年(昭和11年):二・二六事件で陸軍歩兵第57連隊が出動する。
1937年(昭和12年):陸軍戦車学校が千葉市に開校。翌年、陸軍防空学校(陸軍高射学校)も開校する。
1940年(昭和15年):千葉市沿岸を日立航空機工場造成の為、埋立事業開始。
1942年(昭和17年):東京大学第二工学部が千葉県千葉市に設置される。
1943年(昭和18年):1県1行政策の為、千葉銀行が設立される。両総用水事業が起工する。
1945年(昭和20年):千葉市(千葉空襲)、銚子市(銚子空襲)が空襲を受ける。敗戦により、館山、富津から米軍が上陸する。
1947年(昭和22年):陸軍鉄道連隊の演習用路線を払い下げ、新京成電鉄の新津田沼駅(当初)~薬園台駅間が開業。
1949年(昭和24年):千葉大学が開校する。
1950年(昭和25年):千葉市沿岸の旧日立航空機工場跡地などの埋立地に川崎製鉄(現・JFEスチール)の誘致を決定。翌年の1951年、川崎製鉄千葉製鉄所を開設。1953年、操業を開始。
1956年(昭和31年):県民人口が200万人を突破する。
1957年(昭和32年):東京電力千葉火力発電所の操業が開始。八千代市に日本初の住宅団地(八千代台団地)が建設される。
1960年(昭和35年):京葉道路の一之江~船橋IC間が開通。
1961年(昭和36年):京葉臨海工業地帯造成計画が決定。
1962年(昭和37年):銚子大橋が開通。
1965年(昭和40年):両総用水が完工。君津町(現・君津市)の埋立地に八幡製鐵君津製鐵所(現・新日鐵君津製鐵所)が操業を開始。
1966年(昭和41年):成田市三里塚に新東京国際空港(現・成田国際空港)の建設が閣議決定される。三里塚闘争がはじまる。印西町(現・印西市)を中心とした千葉ニュータウンの造成が始まる。
1968年(昭和43年):県民人口が300万人を突破する。千葉市の沿岸部の埋立地に海浜ニュータウンの造成が始まる。成田市に成田ニュータウンの造成が始まる。
1969年(昭和44年):印旛沼疎水路完成。印旛沼の水が東京湾へ流れる。帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄東西線)東陽町駅~西船橋駅間が開通。
1970年(昭和45年):鹿島線の香取駅~鹿島神宮駅間が開業。
1971年(昭和46年):新空港自動車道(現・東関東自動車道)宮野木JCT~富里IC間が開通。
1972年(昭和47年):北総開発鉄道(現・北総鉄道)北初富駅~小室駅間が開業。2000年、印旛日本医大駅まで延伸。
1973年(昭和48年):県政100周年を迎える。第28回国民体育大会夏季大会(若潮国体)が開催される。武蔵野線が開業。1978年、西船橋駅まで延伸。
1974年(昭和49年):県民人口が400万人を突破する。
1978年(昭和53年):新東京国際空港が開港する。京成電鉄の京成成田~成田空港(現・東成田)間開業。
1981年(昭和56年):常磐自動車道の柏IC~谷田部IC間が開通。
1982年(昭和57年):首都高速道路湾岸線-高谷から東関東自動車道が接続される。
1983年(昭和58年):県の人口が500万人を突破する。国立歴史民俗博物館が佐倉城址公園に隣接して開館。東京ディズニーランドが開園する。
1986年(昭和61年):県民人口500万人突破を記念して千葉ポートタワーが開館する。京葉線西船橋駅~千葉貨物ターミナル駅(現在廃止)間が開業。1990年、東京駅まで延伸。全線開業。
1987年(昭和62年):千葉県東方沖地震が発生。県内に甚大な被害が発生する。東関東自動車道、千葉県区間全線開通。
1988年(昭和63年):千葉都市モノレールが開業。1999年、県庁前駅まで延伸。
1989年(平成元年):幕張新都心地区に日本コンベンションセンター(現・幕張メッセ)が開設される。千葉県立中央博物館開館。都営地下鉄新宿線の篠崎駅~本八幡駅間(仮設駅)が開業し全線開業。
1991年(平成3年):新東京国際空港にJR線と京成線が乗り入れる。
1992年(平成4年):千葉市が政令指定都市となる。千葉急行電鉄の千葉急行線(現・京成千原線)が開業(1998年京成電鉄に譲渡)。
1993年(平成5年):谷津干潟がラムサール条約登録湿地となる。
1995年(平成7年):全国都市緑化フェアが千葉市で開催される。
1996年(平成8年):東葉高速鉄道が全線開業。
1997年(平成9年):東京湾横断道路(東京湾アクアライン)が開通。
2001年(平成13年):芝山鉄道の東成田駅~芝山千代田駅間が開業。東京ディズニーシーが開園する。
2002年(平成14年):県民人口が600万人を突破する。成田空港に2本目となるB滑走路(暫定滑走路)が供用開始。
2003年(平成15年):船橋市が中核市となる。
2005年(平成17年):首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線が開業。
2007年(平成19年):館山自動車道が全線開通。
行政

[編集] 県知事
堂本暁子(どうもとあきこ)
歴代千葉県知事

[編集] 財政
財政力指数:0.65(17年度)

[編集] 議会

[編集] 千葉県議会
定数 95人
任期 2003年4月30日 - 2007年4月29日
産業

[編集] 農業
東京都区部に近い場所として近郊農業が盛んで、農業産出額(2002年)は全国第二位。品目別産出額(2001年度)では大根・葱・蕪・里薯、さらに梨の生産出荷量(2002年)が全国第一位。なお、二十世紀なしは1888年に松戸市のゴミ捨て場から発見された木が発祥とされている。南房総では暖かい気候を利用した花の栽培が盛んで、花の産出額(2001年度)は全国第二位。

特産品としては落花生が全国的に有名である。千葉県の落花生栽培の先駆者として有名な金谷総蔵は、開墾したばかりの痩せた土地にも良く育つ作物を探していたところ、1878年、県令から勧められ落花生の栽培を始める。その後栽培地域は干潟地方(匝瑳郡と海上郡にまたがる地域)から山武郡、香取郡、印旛郡など北総一帯へ瞬く間に広がり、千葉県を代表する作物となった。金谷総蔵の死後、その功績が認められ1906年農商務大臣、1968年農林大臣より表彰される。また、旭市鎌数の伊勢大神宮に「落花生の碑」が建てられている。ちなみに千葉県で最初に落花生が栽培されたのは、1876年の牧野万右衛門が最初といわれている。

また日本の酪農発祥の地とされる。徳川吉宗により、1728年にインド産といわれる白牛(はくぎゅう)が輸入され、現在の南房総市(旧丸山町)で乳製品作りが始まったのが起源とされている。生乳生産量では全国第三位(2000年)。


[編集] 水産業
漁業総生産量(2002年)は全国第五位。銚子港は全国有数の漁港であり、館山、勝浦などでも盛んである。鰯や鯖の水揚げが多い。

東京内湾では海苔の養殖も盛ん。かつては遠浅の干潟が広がる千葉市など東京湾奥部でも養殖が盛んに行われていたが、沿岸の埋め立てに伴い、消滅した。現在は、木更津市や富津市、船橋市などの遠浅の海で養殖されている江戸前海苔は、最高級江戸前海苔として珍重されている。また、近年、香りや味の良いアサクサノリを復活させる試みが始まっている。


[編集] 製造業・鉱業
江戸時代から醤油・みりんといった醸造業が盛んだった。
現在は千葉港とその周辺埋め立て地を中心とした京葉工業地域の誕生によって、重化学工業が盛んとなった。県の工業の特色として、化学工業と食料品工業の比重が高いことがあげられる。
茂原市周辺では豊富な天然ガスを利用した工業が盛ん。
市原市では工業が盛んで、工場規模は県内でトップ。
天然ガス鉱床(ガス田)から産出するヨウ素は世界でも有数の産出量で、日本が世界に輸出するほとんど唯一の鉱物資源である。千葉県の生産量は年間約5,700t(平成11年)で、全国の約87%を占めている。なおヨードの産出は、世界の約35%を日本が占めている。

[編集] 県内に工場のある主要企業
利根コカ・コーラボトリング(野田市)
敷島製パン(パスコ)(野田市)
メルシャン(流山市)
稲葉製作所(柏市)
アサヒ飲料(柏市)
ニッカウヰスキー(柏市)
木村屋總本店 (柏市)
日立製作所(柏市)
宝酒造(松戸市)
クボタ(船橋市・市川市)
サッポロビール(船橋市)
東芝電波コンポーネンツ(習志野市)
JFEスチール(千葉市)
住友重機械工業(千葉市)
住友建機(千葉市)
山崎製パン(千葉市・松戸市)
日立化成工業(市原市)
旭硝子(市原市)
日本板硝子(市原市)
出光興産(市原市)
宇部興産(市原市)
コスモ石油(市原市)
大日本インキ化学工業(市原市)
チッソ石油化学(市原市)
東レ(市原市)
古河電工(市原市)
昭和電工(市原市)
日本曹達(市原市)
三井化学(市原市)
三井造船(市原市)
丸善石油化学(市原市)
ライオン(市原市)
東京電力(千葉市・市原市・袖ヶ浦市)
住友化学(袖ヶ浦市)
富士石油(袖ヶ浦市)
吉野石膏(袖ヶ浦市)
東京瓦斯(袖ヶ浦市)
五洋建設(袖ヶ浦市)
荏原製作所(袖ヶ浦市)
新日本製鐵(君津市)
関東天然瓦斯開発(茂原市)
三井化学(茂原市)
ソニーイーエムシーエス(東金市・木更津・小見川町)
日立製作所(茂原市・習志野市)
フジクラ(佐倉市)
NEC(我孫子市)
日本オーチス・エレベータ(芝山町)
TDK(成田市)
エスエス製薬(成田市)
日本製薬(成田市)
昭和飛行機工業(成田市)
日本天然ガス(長生郡)
フクダ電子(白井市)



[編集] 県内に本社のある主要企業
イオン(ジャスコ)(千葉市美浜区)
ケーヨー(千葉市若葉区)
セイコーインスツル(SII)(千葉市美浜区)
住友ケミカルエンジニアリング(千葉市美浜区)
マツモトキヨシ(松戸市)
オリエンタルランド(浦安市)
日立粉末冶金(松戸市)
マブチモーター(松戸市)
キッコーマン(野田市)
ヤマサ醤油(銚子市)
ヒゲタ醤油(銚子市)
キッツ(旧北澤バルブ)(千葉市美浜区)
新日本建設(千葉市美浜区)
デイリーヤマザキ本部(市川市)
東洋エンジニアリング(習志野市)
石井食品(船橋市)
ユアサ・フナショク(船橋市)
新京成電鉄(鎌ケ谷市)
双葉電子工業(茂原市)
千葉銀行(千葉市中央区)
京葉銀行(千葉市中央区)
千葉興業銀行(千葉市美浜区)
住友建機製造(千葉市稲毛区)
京成バラ園芸 (八千代市)
小久保製氷(八千代市)



[編集] 平成の大合併
2003年6月6日 - 野田市に関宿町が編入。
2005年2月11日 - 鴨川市旧自治体と天津小湊町が合併し鴨川市に。
2005年3月28日 - 柏市に沼南町が編入。
2005年7月1日 - 旭市旧自治体と干潟町、飯岡町、海上町が合併し旭市に。
2005年12月5日 - 夷隅町、大原町、岬町が合併しいすみ市に。
2006年1月23日 - 八日市場市と野栄町が合併し、匝瑳市に。
2006年3月20日 - 富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町が合併し、南房総市に。
2006年3月27日 - 成田市に下総町、大栄町が編入。
佐原市、小見川町、山田町、栗源町が合併し、香取市に。
成東町、松尾町、山武町、蓮沼村が合併し山武(さんむ)市に。
横芝町、光町が合併し、横芝光町に。

[編集] 地域
県下には、36市6郡17町3村がある。町は「ちょう」ではなくすべて「まち」と読む。

県庁による地域区分には、4地域の分類と、県庁および県民センターの所管区域による6区分とがある。4地域区分、南地域は南房総県民センターの所管区域と同等であるが、西地域と東地域と中央地域は再編されて県庁直轄と3つの県民センター所管区域に分割されている。(2007年4月1日~)県の総人口は6,134,039人。人口は、2006年4月1日現在の登録人口(住民基本台帳人口及び外国人登録人口を合算した人口)である。

4地域区分

西地域 : 2,940,318人
市川市
船橋市(中核市)
浦安市
鎌ヶ谷市
松戸市
柏市(業務核都市)
我孫子市
流山市
野田市
成田市(業務核都市)
白井市
印西市
印旛郡
酒々井町
栄町
本埜村
印旛村
東地域 : 367,728人
富里市
香取市
旭市
銚子市
匝瑳市
香取郡
神崎町
多古町
東庄町
中央地域 : 2,030,808人
千葉市(政令指定都市・業務核都市)
中央区-花見川区-稲毛区-若葉区-美浜区-緑区
市原市
佐倉市
習志野市
八千代市
四街道市
八街市
東金市
山武郡
大網白里町
南地域 : 474,418人
茂原市
勝浦市
山武市
いすみ市
館山市
木更津市(業務核都市)
鴨川市
君津市
富津市
袖ケ浦市
南房総市
山武郡
九十九里町
芝山町
横芝光町
長生郡
長生村
一宮町
睦沢町
白子町
長柄町
長南町
夷隅郡
大多喜町
御宿町
安房郡
鋸南町
県庁および県民センターの所管区域による分類

千葉・市原(県庁直轄) 1,209,446人
葛南県民センター(船橋市)所管区域 1,544,233人
東葛飾県民センター(松戸市)所管区域 1,406,547人
北総県民センター(佐倉市)所管区域 1,021,903人
東上総県民センター(茂原市)所管区域 477,492人
南房総県民センター(木更津市)所管区域 474,418人
千葉・市原 1,209,446人
千葉市、市原市
葛南 1,544,233人
市川市、船橋市、習志野市、八千代市、浦安市
東葛飾 1,406,547人
松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市
印旛 1,021,903人
成田市、佐倉市、印西市、白井市、四街道市、八街市、富里市、印旛郡
なお、千葉ニュータウンが業務核都市に指定されている。
香取 314,401人
銚子市、旭市、匝瑳市、香取市、香取郡
東上総 477,492人
茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、山武郡、長生郡、夷隅郡
南房総 474,418人
館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市、安房郡

[編集] 地域間関係
千葉県を都市部と農村部に分けることがあるが、市部と郡部の区別とは違い、この場合は新住民が多数を占める地域を都市部、旧住民が多数を占める地域を農村部と呼ぶ。都市部は北西部、農村部は北東部と南部の範囲とほぼ一致する。性格は、新住民と旧住民との間では異なっている。

北部・北西部
県央地域、葛南地域、東葛飾、印旛地域を指す。東京都区部に近いため、宅地化が進んでいる。東京湾沿岸側の埋立地には、京葉工業地域や千葉港などの港があり、東京ディズニーリゾート、ららぽーと、幕張新都心などを中心に、新たな街造りが展開されている。いわゆる「千葉都民」の多い地域で、中でも浦安市は、住民の平均年齢が最も低い市である。
内陸部側も同じく内陸工業団地の造成や宅地化が進み千葉ニュータウンや成田ニュータウンなどの大規模ニュータウンが造成されている。また年間約3100万人が利用する成田国際空港が位置し国際交通の足場となっている。内陸部側は、北総又は印旛と呼ばれている(ただし「北総」には東京湾岸や東総地域など旧下総国地域全体を指す場合もある)。
狭義では、千葉市周辺を除いて、旧東葛飾郡(現在の船橋や我孫子など)の範囲を指す事もある。東葛は千葉市との繋がりが浅く、全国紙の地方版も、千葉市周辺版と東葛版に分けられている。
スポーツ界では、特に東葛は「サッカー王国」として有名である。アマ界を見ても、高校サッカーにおける激戦区の一つであり、船橋市立船橋高等学校、習志野市立習志野高等学校などが全国制覇を複数回成し遂げているほか、強豪校が私立・公立ともに多い。
北東部
主に香取地域、海匝地域と東上総地域の一部の事を指す。概ね国道51号や国道126号の沿線。香取神宮などの有名な神社仏閣が鎮座する。
鹿行(鹿嶋市などの茨城県南東部)との交流関係が深いため、「ちばらき」と諷刺される事もある。かつては利根川の運河交通の要衝として栄えた佐原(香取市街地)などがある。香取市から鹿嶋市に至る利根川沿いから形成される「水郷」と呼ばれる観光地を抱える。東端には漁業と醤油産地として有名な銚子市があり、周辺は比較的温暖な気候の為、畑などでは、メロン、キャベツ、植木などが栽培されている。太平洋岸を南に向かって美しい海岸線の九十九里浜が走る。
成田空港以東の下総台地を構成する地域は、東総と呼ばれており、「香取干潟八万石」といわれる所で、水田地帯が広がる。
スポーツ界では、この地域出身のプロ野球選手が多く、千葉県立銚子商業高等学校、銚子市立銚子高等学校、横芝敬愛高等学校卒業生が目立つ。
南部
南房総(房総半島南部)は特に温暖な気候であり、県花である菜の花やポピーの栽培が行われている。漁業も盛んで、勝浦漁港は国内有数の鰹の水揚げ港である。房総丘陵を構成する地域の半島南部は南総と呼ばれている。

[編集] 交通

[編集] 鉄道
東日本旅客鉄道
総武本線
総武緩行線
総武快速線
常磐線
常磐緩行線
常磐快速線
成田線
内房線
外房線
京葉線
武蔵野線
東金線
鹿島線
久留里線
首都圏新都市鉄道
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線
東京地下鉄
東京地下鉄東西線
東京都交通局
都営新宿線
京成電鉄
本線
東成田線
千葉線
千原線
東武鉄道
野田線
新京成電鉄
新京成線
北総鉄道
北総線
芝山鉄道
芝山鉄道線
東葉高速鉄道
東葉高速線
総武流山電鉄
総武流山線
小湊鉄道
小湊鉄道線
いすみ鉄道
いすみ線
銚子電気鉄道
銚子電気鉄道線
山万
ユーカリが丘線
千葉都市モノレール
1号線
2号線
舞浜リゾートライン
ディズニーリゾートライン
京葉臨海鉄道(貨物)



[編集] 道路
有料道路

京葉道路
東関東自動車道
首都高速道路湾岸線
常磐自動車道

東京外環自動車道(建設中)
館山自動車道
千葉東金道路
富津館山道路


国道

国道6号(水戸街道)
国道14号(京葉道路、千葉街道)
国道16号(東京環状)
国道51号(成田街道、佐原街道)
国道126号
国道127号

国道128号
国道294号(国道6号と重複)
国道295号(空港通り)
国道296号(成田街道)
国道297号
国道356号

国道357号
国道408号
国道409号(東京湾アクアライン)
国道410号
国道464号
国道465号


県道
千葉県の県道一覧参照

[編集] 空港
成田国際空港(成田空港、成田市) ※主に国際線が就航

[編集] マスメディア

[編集] 新聞
千葉日報
また、地域限定の新聞として以下の新聞がある。

房日新聞(安房郡・館山市・鴨川市・南房総市の各世帯に配布)
新千葉新聞
外房新聞
柏市民新聞
地域新聞
全国紙、ブロック紙(東京新聞)は夕刊も配達するエリアである(ただし産経新聞の関東向けの版では夕刊が廃止された)。


[編集] テレビ局
放送区域は関東広域圏に属する。

千葉テレビ放送(CTC・チバテレビ)(独立UHF放送局)
放送大学テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)は県北西部の一部が可聴範囲に入り、送信所のある東京タワーに向けてUHFアンテナを立てるか、CATVを通じて視聴している世帯も少なくない。MXは送信アンテナの位置が低いため、放送大学テレビと比べ可聴範囲が広くない。なお放送大学本部は千葉市美浜区にある県内に主たる事務所を置く放送局である。

また北西部の一部のUR賃貸住宅などではテレビ埼玉(テレ玉)に、東京湾岸地域ではテレビ神奈川 (tvk) にもアンテナを向けている世帯がある。ただし北西部ではNHK石岡中継局と混信してしまう地域がある。

余談だが、近畿広域圏の大阪府と同様に県域放送局を除けば広域放送しか視聴出来ない府県の1つでもあり、独立UHF局でも全くネットされていない番組は視聴することが出来ない。


[編集] ラジオ局
FMラジオ局
ベイエフエム(bayfm 旧エフエムサウンド千葉)(独立局)
NHK千葉放送局
InterFM(県内の放送対象地域は千葉市と成田国際空港のみであるが、概ね北西部と東京湾沿いの地域は可聴範囲に入る。)
コミュニティFM局として以下がある。カッコ内は放送局所在地。
いちかわエフエム(市川市)公式サイト
FMうらやす(浦安市)公式サイト
FMべる(木更津市)公式サイト
AMラジオは、関東広域圏の局が受信できるが、受信状況には県内各地により差がある。また日本の制度外の放送波ではあるが、AFN東京の電波も一部地域で届いている。

FMラジオは、東京都のエフエム東京(TOKYO FM)、J-WAVE及び放送大学FMが、北部の広範囲と東京湾沿いの地域で受信できる他、神奈川県の横浜エフエム放送(Fm yokohama)、埼玉県のエフエムナックファイブ(NACK5)、山梨県のエフエム富士(FM FUJI)三ツ峠中継局が県内の一部で受信できる。


[編集] ケーブルテレビ
Category:千葉県のケーブルテレビ局を参照。


[編集] 送信所がある放送局
上記の他、下記の放送局の親局送信所が千葉県内にある。

ニッポン放送 -木更津市
日経ラジオ社

[編集] 公園・博物館・美術館

[編集] 県立公園
柏の葉公園(柏市)
行田公園(船橋市)
印旛沼公園(印旛村)
幕張海浜公園(千葉市美浜区)
千葉県スポーツセンター(千葉市稲毛区)
羽衣公園(千葉市中央区)
青葉の森公園(千葉市中央区)
蓮沼海浜公園(山武市)
富津公園(富津市)
館山運動公園(館山市)
北総花の丘公園(印西市)
長生の森公園(茂原市)
手賀沼自然ふれあい緑道(柏市)

[編集] 県立博物館
※2004年4月1日から県立博物館・美術館の利用料金が有料になった。

中央博物館(千葉市中央区)
中央博物館分室 海の博物館(勝浦市)
現代産業科学館(市川市)
関宿城博物館(野田市)
房総のむら(栄町・成田市)
大利根博物館(香取市)
総南博物館(大多喜町)
安房博物館(館山市)
上総博物館(木更津市)

[編集] 県立美術館
千葉県立美術館(千葉市中央区)


[編集] 有形文化財建造物
重要伝統的建造物群保存地区
佐原 (香取市)

[編集] 観光地

[編集] 千葉エリア
幕張メッセ(千葉市美浜区)
千葉ポートタワー(千葉市中央区)
千葉市動物公園(千葉市若葉区)

[編集] 東葛エリア
東京ディズニーリゾート(浦安市)
習志野原(船橋市)
ふなばしアンデルセン公園(船橋市)
関宿城(野田市)
矢切の渡し(松戸市)
本土寺(松戸市)
清水公園(野田市)
手賀沼(柏市・我孫子市)
柏の葉公園(柏市)
あけぼの山農業公園・あけぼの山公園(柏市)
布施弁天(紅竜山東海寺)(柏市)

[編集] 印旛エリア
国立歴史民俗博物館(佐倉市)
川村記念美術館(佐倉市)
成田山新勝寺(成田市)
宗吾霊堂(成田市)
成田ゆめ牧場 (成田市)
印旛沼

[編集] 木更津・市原エリア
海ほたるパーキングエリア(木更津市)
マザー牧場(富津市)
鋸山(富津市)
東京湾観音(富津市)
東京ドイツ村(袖ケ浦市)
千葉県こどもの国(市原市)
市原ぞうの国(市原市)

[編集] 海匝・香取エリア
犬吠埼燈台(銚子市)
屏風ヶ浦(銚子市から旭市)
刑部岬(旭市)
香取神宮(香取市)
伊能忠敬記念館(香取市)
水郷佐原水生植物園(香取市)

[編集] 長生・山武エリア
九十九里浜(旭市から長生郡一宮町までの9市町村)
芝山不動尊(芝山町)
芝山古墳・はにわ博物館(芝山町)
航空科学博物館(芝山町)

[編集] 夷隅・安房エリア
勝浦海中公園(勝浦市)
大多喜城(大多喜町)
養老渓谷(市原市から大多喜町)
粟又の滝(大多喜町)
太東岬(いすみ市)
鴨川シーワールド(鴨川市)
鯛の浦(鴨川市)
野島崎(南房総市)

[編集] スポーツ

[編集] 野球
プロ野球
千葉ロッテマリーンズ(千葉市。二軍はさいたま市)
北海道日本ハムファイターズ二軍 (鎌ケ谷市。一軍は札幌市)
社会人野球
JFE東日本硬式野球部(千葉市)
市民球団かずさマジック(君津市)
東金球友倶楽部(東金市)
JR千葉支社硬式野球クラブ(千葉市)
NODA BASEBALL CLUB(野田市)
松戸B.C TYR(松戸市)
YBCフェニーズ(柏市)
千葉熱血MAKING(松戸市)
少年野球
千葉県少年野球連盟

[編集] サッカー
Jリーグ
ジェフユナイテッド市原・千葉(J1)
柏レイソル (J1)

[編集] プロレス
KAIENTAI-DOJO・千葉市中央区(BlueField)

[編集] ラグビー
NECグリーンロケッツ(我孫子市)
クボタスピアーズ(船橋市)
日本IBM(八千代市)

[編集] バスケット
JOMOサンフラワーズ(柏市)(Wリーグ)

[編集] 作品

[編集] 読本
南総里見八犬伝(曲亭馬琴):旧安房国

[編集] 小説
青べか物語(山本周五郎):浦安市
ニューロマンサー(ウィリアム・ギブスン):千葉市
人間失格(太宰治):船橋市
野菊の墓(伊藤左千夫):松戸市
白い手(椎名誠):千葉市
湾岸道路(片岡義男):千葉市

[編集] 漫画
うちの大家族(重野なおき)
浦安鉄筋家族(浜岡賢次)
エリートヤンキー三郎=エリートヤンキー三郎 第2部:風雲野望編(阿部秀司)
会計チーフはゆ〜うつ(おーはしるい)
カメレオン(加瀬あつし)
しゃにむにGO (羅川真里茂)
すすめ!!パイレーツ(江口寿史)
BE FREE!(江川達也)
幕張(木多康昭)
幕張サボテンキャンパス(みずしな孝之)
名門!第三野球部(むつ利之)
今日から俺は!!(西森博之)
甘く危険なナンパ刑事(西森博之)
番長連合(阿部秀司)
ナンバMG5(小沢としお)
ぼくの村の話(尾瀬あきら)
オーレ! (能田達規)

[編集] ゲーム
アパシー・シリーズ

[編集] アニメ
地球防衛家族
ゼーガペイン
BPS バトルプログラマーシラセ

[編集] ドラマ
木更津キャッツアイ(TBSテレビ)
舞台:木更津市
主演:岡田准一(V6)(映画もあり)
コーチ(フジテレビ)
舞台:銚子市周辺
主演:浅野温子
やっぱり猫が好き(フジテレビ)
舞台:千葉市幕張周辺
主演:もたいまさこ、室井滋、小林聡美
澪つくし(NHK連続テレビ小説)
舞台:銚子市
主演:沢口靖子 / 明石家さんま
ぼくらの勇気 未満都市(日本テレビ放送網)
舞台:千葉市美浜区幕張新都心周辺
主演:KinKi Kids
ビーチボーイズ(フジテレビ)
舞台:館山市周辺
主演:反町隆史、竹野内豊
オイシーのが好き!(TBSテレビ)
舞台:松戸市、東京都内
主演:松下由樹
スチュワーデス物語(TBSテレビ)
舞台:成田市周辺
主演:堀ちえみ
ゆっくりおダイエット(NHKドラマ新銀河)
舞台:柏市、東京都内
主演:宮本信子 / 菅原文太
たけしくん、ハイ!(1985年、NHK総合テレビ銀河テレビ小説)
舞台:佐原市(設定は東京都足立区)
主演:小磯勝弥 (子役)、木の実ナナ、林隆三
続・たけしくん、ハイ!(1986年、NHK総合テレビ銀河テレビ小説)
舞台:佐原市(設定は東京都足立区)
主演:小磯勝弥 (子役)、木の実ナナ、林隆三
「花盛り!ハナマン柏独身寮」 夢で逢えたら (テレビ番組)フジテレビ内の人気コントドラマ
舞台設定:柏市
出演者:ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)、ウッチャンナンチャン(内村光良、南原清隆)、清水ミチコ
エ・アロール(TBSテレビ)
舞台:柏市(設定は東京・銀座の高級老人ホーム)
主演:豊川悦司
大地の子(NHK)
舞台:君津市(ロケ地)、木更津市(ドラマでの設定)
主演:仲代達矢、上川隆也

[編集] 映画
キングコング対ゴジラ(九十九里浜)
ガメラ対深海怪獣ジグラ(鴨川市・鴨川シーワールド)
ゴジラvsメカゴジラ(千葉市・幕張ベイエリア)
ゴジラ2000 ミレニアム(千葉市・幕張ベイエリア)
ウォーターボーイズ(鴨川市・鴨川シーワールド)
天国までの100マイル(鴨川市)
ゴジラ×メカゴジラ(館山市)
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
木更津キャッツアイ 日本シリーズ
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
アインシュタインガール(佐倉市)
ジュブナイル(飯岡町・九十九里周辺)
パッチギ! LOVE&PEACE(八千代市周辺)
星になった少年(市原市)
電車男(印西市・北総鉄道線沿線)
伊能忠敬-子午線の夢-(香取市佐原)
ポストマン(いすみ市・鴨川市)

[編集] 歌
童謡 月の沙漠(御宿町)
童謡 証城寺の狸囃子(木更津市)
童謡 里の秋(山武市)
童謡 浜千鳥(南房総市)
北ウイング(成田国際空港):中森明菜
恋の九十九里浜~あなたのうそがVALENTI~(九十九里浜):Beach
想い出の九十九里浜(九十九里浜):Mi-ke
九十九里浜:カオマイルド
KASHIWAマイラブ~ユーミンを聴きながら(柏市):爆風スランプ
風の交叉点~柏ラブソング(柏市):オオゼキタク
ひまわりのうた ―柏Street Live ver.―(柏市):Something ELse.
国道16(柏市):Something ELse.
サマーFM(千葉市/稲毛海岸・海浜幕張):GLAY
DRIVE-IN THEATERでくちづけを(九十九里浜):福山雅治
浦安の黒ちゃん(浦安市):長渕 剛
中の島大橋ブルーズ(木更津市):氣志團
シーサイド・ばいばい(木更津市):木更津キャッツアイ feat. MCU
NARITA発 (成田国際空港):チェウニ
矢切の渡し(松戸市):細川たかし
僕が生まれた街:奥 華子
都部ふぶく(我孫子市):ヌンチャク

[編集] 県の歌
1964年制定。鈴木弥太郎作詞、長谷川良夫作曲。
県の体操はなのはな体操と定められており、高齢者向けや児童向けがある。

[編集] その他
行川アイランド(勝浦市)は2001年8月31日をもって閉園となった。現在、園内で飼育されていたキョンが野生化し、県内で問題となっている。
2006年に、全国初の障害者差別をなくすための条例である「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」を制定した。




[編集] 注釈
^ 海面が10m上昇した場合の関東地方の想像図

[編集] 関連項目
ウィキポータル 日本の都道府県/千葉県
ウィキメディア・コモンズには、千葉県 に関連するマルチメディアがあります。category:千葉県の自然景勝地
千葉県出身の人物一覧
千葉県高等学校一覧
千葉県中学校一覧
千葉県の旧制中学校の一覧
常総
都心回帰
千葉県の軍事史跡一覧
千葉県の城
千葉県の史跡一覧
千葉県民の日
【2008/04/02 Wed】 URL // 田中 #- [ 編集 ]
ラーメン(拉麺、柳麺)とは、中国を起源とした日本の麺料理である。日本では「国民食」とよばれるほど広く親しまれており、日本以外の地域でも知名度の高い日本食である。中華そばや支那そばなどの別名でも呼ばれる。一部の辞典などによっては老麺という漢字表記も見られるため、それが本来の表記とされることもあるが不明。通常はカタカナ表記である。東アジア圏では日本拉面、日式拉麺と呼ばれている。

分類
麺と同等以上に重要視されているのが汁であり、各国類似の麺類とは大いに異なる点である。この為、汁により分類される。

汁に使われる、タレの種類や出汁の種類などにより大小様々に分類されうる。またその分類がそのラーメンの地域性にもなっていることが多い。なお各地域毎のラーメンは別節#おもな各地方のラーメンを参照。

また、ほとんど制約なしに発展して行った料理であるため多様なバリエーションが存在し、広義ではラーメン類とされることもあるが、狭義では(スープに浸かった通常の)ラーメンとは区別されるものもある。

中華麺#中華麺を使った料理を参照


[編集] タレの種類による分類
醤油ラーメン
醤油味のスープのラーメン。本州で主流となっている最もオーソドックスな味であり、鶏がらや野菜をベースとしたあっさりとした物から、豚骨をベースとしたこってりとした物まで非常に幅広い。魚介系の出汁を採ったり、醤油を味醂などと合わせて煮る事もある。
塩ラーメン
塩によって味付けされたスープのラーメン。他の味に比べて、スープ材料の味がストレートに出る。
味噌ラーメン
味噌によって味付けされたスープのラーメン。昭和30年代の札幌で誕生した比較的新しいラーメン。こってりとした物が多い。
出汁の種類による分類
豚骨ラーメン
豚骨を使用し、白濁したスープが特徴。白に茶色が掛かった物もある。戦前、福岡県久留米のあるラーメン屋で、豚骨の煮込みの時間と強さを間違えて、強火で長く煮込みすぎたのが発祥と言われる。久留米や熊本では濃厚だが、博多はそれを濾すためあっさりしている。東京、横浜、和歌山、岡山、広島などでは醤油と合わせたもの(豚骨醤油)もあり、大阪のラーメンもその系統に近い。
豚骨醤油ラーメン
白濁した豚骨スープに醤油のタレを加えたもの。上記の醤油ラーメン・豚骨ラーメンのどちらにも分類可能ではあるが別個のジャンルとされることが多い。
魚介系ラーメン
鰹節を始めとした魚介類をベースとしたラーメン。
その他
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
タンメン
鶏ガラスープをベースとした、野菜炒めをトッピングしたラーメンではあるが、塩ダレをスープで割る日本の塩ラーメンとは全く別もの。また中国の湯麺(タンメン)とも異なる。
インスタントラーメン
湯を注ぐ、もしくは湯で煮るだけで食べられるインスタント食品。

[編集] 麺・スープ・具

[編集] 麺

生麺小麦粉を主としたカンスイの入った麺を使用する。専門店の多くは自家製麺を打つが、チェーン店では製麺会社から仕入れることが多い。ただしラーメン店の細かいオーダーを聞く体制ができた製麺会社も多く、自家製ではなくても店独自の麺を使うこともできる。また、無カンスイ麺、蕎麦粉を混ぜた麺、唐辛子を混ぜ込んだ麺などもある。 また、量産されている麺の中には添加物としてプロピレングリコールを使用して食感を向上させているケースが目立つ。


[編集] スープ
ラーメンのスープは基本的にタレを出汁で割ることによって完成する(出汁をさしてスープと呼ぶこともあるが、混同を避けるため出汁と記述する)。タレの種類によって醤油・塩・味噌の3種類を提供するラーメン屋が多かったが、近年のラーメンブーム以降は1種類のみの店も少なくない。ラーメンのスープには、材料から引き出されたエキスがたっぷりと含まれ、アミノ酸、核酸、ミネラルなどの栄養分も豊富であるが、麺をすすったときにちょうど良い味になるように塩分が多めの味付けをされているため、健康上は必ずしも飲むのに適していないものが多い。


[編集] タレ
醤油味・塩味・味噌味といった味の種類を決める、かえしとも呼ばれる調味料。なお味噌の場合はペースト状が多く、塩の場合は粉末の場合もあり必ずしもタレ状ではないこともある。多くの店では1種類の出汁に対して、醤油・塩・味噌といった異なるタレを使うことによって味のバリエーションを作っている。タレと出汁とを分けるのには味のバリエーション以外にも味を一定に保つという重要な意味がある。常に火にかけて煮続けている出汁に直接味付けをしてしまうと、調味料の風味が飛んでしまい味が悪くなり、また煮詰まることで塩分が濃くなってしまう。


[編集] 出汁
様々な素材を煮込んで作られるスープの土台。ラーメンの場合、この出汁のみを指してスープと呼ぶことも多い。出汁は1種類のみでタレの種類によって味のバリエーションを付ける店が多いが、近年はタレの種類に合わせて出汁も数種類とるような店も存在する。鶏ガラ、豚骨、牛骨、鰹節、サバ節、煮干し、あご、昆布、炒り大豆、椎茸、タマネギ、長ネギなどがよく利用される。臭み消しに生姜や大蒜などの香味野菜・香辛料も入れられる。


[編集] 油
コクや香りを加えたり、スープの熱が逃げないように油膜を作る為に加えられる場合がある。使われる油は鶏油やラード、胡麻油、ラー油、ニンニク油、ネギ油、マー油など。


[編集] 具
叉焼(チャーシュー)とメンマ(支那竹)とネギが比較的定番であり、卵(生卵、ゆで卵、煮卵)、海苔、鳴門巻き(ナルト)、野菜(煮野菜、野菜炒め)なども多く見られる。具はトッピングとして追加できる、もしくは追加される具によって「野菜ラーメン」「ネギラーメン」など別個のメニューとなっている。スープと刻みネギ程度のほとんど具の無いラーメンを素ラーメンと称することもある。

叉焼(チャーシュー)
本来の焼豚であることは少なく、ほぼ煮豚が使用される。部位はモモ、バラが多い。燻製にしたり、乗せる前に表面を炭火やバーナーで炙って本来の叉焼に似た香ばしさをつけることもある。軟骨の部分を煮込んだ物が使われることもある。徳島では薄切りバラ肉の煮込みも使われる。通例では少ない断片のみが載せられる。その店の標準より多い断片をトッピングした物はチャーシューメンと呼ばれ、値段が上がる。チャーシューの代わりに豚バラ肉や豚挽肉を入れた店もある。

ゆで卵が使われることが多いが、生卵を使う地域もある。煮卵の場合、黄身でスープが濁らないように半熟卵を使用することが多い。ゆで卵を醤油に漬けた味玉が多い。燻製にした薫玉(くんたま)を使う店もある。
ネギ
細かく刻んだり、輪切りにしたり、繊切りにした白ネギや青ネギ、ワケギなどを用いる。白髪ネギを豆板醤やコチュジャンなどで和えた「辛ネギ」などもある。ネギを油で揚げた「焦しネギ」を使うこともあり、この場合は揚げ油も「ネギ油」として風味づけに使われる。
青物
醤油ラーメンで主流。 ホウレンソウやワカメなど。香りと歯触りを添える。
鳴門巻き
渦巻き模様の蒲鉾で、彩りを添えるために用いられる。蒲鉾を用いる地域もある。
海苔
独特の風味が加わる。蕎麦料理に由来する。
バター
主に味噌ラーメンや塩ラーメンのトッピングとしてよく見られる。
野菜炒め
味噌ラーメンが主流でモヤシやキャベツ、ニンジンなどがよく使われる。また、モヤシが単独で使用されることもある。
キクラゲ・紅しょうが・ゴマ
豚骨ラーメンでよく使われる具。トッピング感覚で用いられる。紅生姜の酸味が豚の脂のしつこさをさっぱりさせると言われる。
高菜
豚骨ラーメンでよく使われる具。高菜は漬け物にした「高菜漬け」を細かく切って油炒めにしたもので、唐辛子を一緒に漬け込んだり、炒める際に唐辛子を加えた「辛子高菜」を用いることが多い。
ニンニク
刻んだもの、すり下ろしたもの、揚げたものが使われる。
メンマ(支那竹)
筍を発酵させたもの。
歴史

[編集] 沿革
まず、前身と言われる諸説は各種あるが、今日の日本のラーメンとは全く違う物であることを念頭においてほしい。

日本で最初にラーメンを食べたのは徳川光圀(水戸黄門)だという説がある。これは明から亡命してきた儒学者の朱舜水が水戸藩に招かれた際に中国の汁麺を献上したとの記録があり、これがラーメンであったとするものである。一方、日本への伝搬の起源として明治時代の神戸や横浜などの中華街で提供された南京そばに始まるとする説と大正時代の北海道から始まった塩ラーメンとする説がある。どちらも、現在のラーメンとはスープも麺も作り方から味まで全く違う別物であった。

今日のラーメンの普及には大きく二つの流れが存在する。

第一に、中国からの移住者の営む中華料理屋や戦後の大陸からの引揚者を中心に始められた日本風の中華料理屋におけるメニューである。ここではもやしそばやタンメン、ワンタンメン、広東メンなどラーメンの調理法を基準としてメニューが区別されている。味噌や塩ラーメンもメニューにある店舗も多い。この他、チャーハン、野菜炒め、麻婆豆腐、餃子などラーメン類以外のメニューも供されており、一般的にラーメンのバリエーションが豊富である。

第二に、屋台の流れを汲むラーメン専門店における販売である。近年は減少しつつあるが、深夜時間帯を中心に流しといわれる屋台で販売される。屋台は、古くは江戸時代からの夜鳴き蕎麦屋の風習にのっとり、リヤカーの後ろに調理器具を積み、市中を回りつつ売ったものであった。チャルメラを鳴らして歩いたことから、屋台の俗称もまた「チャルメラ」という。近年は軽自動車に調理器具を積み、椅子を並べ、主に繁華街などで固定販売することが行われている。

屋台で評判を得た店がその後に固定店舗を開設していった例も多い。専門店の店舗形態としてはカウンターのみ、あるいはテーブルとカウンターからなるものが多い。専門店では味噌や醤油、豚骨などスープの味によって、メニューが区別されていることが多い。特定のスープの味に特化した専門店も多い。また、後述するご当地ラーメンのように、地域全体で独特なスープや味付けが主流となっているという地域も多い。

特にこれらラーメン専門店のラーメンはスープの採り方に各店独自の工夫を凝らすことで様々な個性が生じ独自の進化発達を遂げた。多くの場合スープのレシピは門外不出とされ、暖簾分けなどをすることで広まっていった。


[編集] 呼称の変遷
昭和20年代までは「支那そば」という呼称が一般的で、「チャンそば」、「南京そば」(南京は「中国の」あるいは「外来の」程度のニュアンスで、都市としての南京を指すものではない)、あるいは単にそば、汁そばなどと呼ばれることもあった。

このため、最近までは「そば」「おそば」というとラーメンを指し、蕎麦はわざわざ「日本そば」と呼称していた地域(総じて蕎麦食があまり普及していなかった地方)もある。現在も地方の高齢者の中にはこの呼び方をする人も多く、蕎麦屋を起源としているわけではないのに店名に「そば」を冠するラーメン屋もしばしば見受けられる。また、ラーメンという呼称を使用する店でも、品目によっては「五目そば」「もやしそば」などという言い方をすることは多い。なお、独自のラーメンが開発され普及した北海道や、ラーメンに変わるものとして沖縄そばが発展した沖縄県では中華そば、支那そばという呼び方はほとんどされない。


チキンラーメン戦後、中華そばという名称が生まれた(ラーメンという言葉もあったが、中華そばの方が一般的だった)。1958年(昭和33年)に日清からチキンラーメンが発売され、「インスタントラーメン」という言葉が生まれて以降はラーメンという呼称が標準的となったが、地域によっては中華そばのほうが通りが良い場合や、ラーメンと中華そばを区別して認識される場合もある。

ラーメンという名の由来は不明だが、漢字表記老麺の音読み(ロウメン、ローメン)から来ているとされることがある。ただし、現在ではローメンは別の麺料理である。

近年ではラーメンの多様化を受けて、懐古的な意味合いから昔風のラーメンを支那そばと呼ぶ店も増加している。


[編集] ご当地ラーメンブーム
1960~70年代にかけて、日本各地の独特のラーメンの文化の存在がしだいに知られるようになった。1980年代後半以降、日本全国の各地に独特のラーメンの文化が形成されていることに注目が集まる様になり、町おこしの手段として注目され、各地で名物ラーメンのPRが行われるようになった。これが「ご当地ラーメン」と称される食品群である。

これには、1960~70年代から有名であった札幌ラーメンなどが観光に大きく寄与していたことも与っている。札幌ラーメン系のチェーン店が全国に展開したり、インスタントラーメンの呼称に使われたりして、まず札幌ラーメンの存在が全国に知られるようになった。その後、福岡県の博多ラーメンや福島県の喜多方ラーメンなどがブームとなった。これらは「ご当地ラーメン」などと称され、観光資源として雑誌媒体、テレビマスコミでのPRなどに使用されることもあった。

その後、これら「ご当地ラーメン」の個性を楽しむ人たちが増え、現在でもマスコミの取材などをきっかけとして地域毎にラーメンブームの様相を呈することは珍しくない。また、これによって旅行ガイドブックジャンルを細分化したジャンルの一つとして『ラーメン本』が成立し、観光地のみならず、東京都内などの大都市圏などでもこれを頼りにラーメンを食べ歩く者が多く見られる。また、スーパーマーケットなどで販売される生ラーメンやカップラーメンでも、人気のご当地ラーメン風の味付けをされた製品が多く販売されている。

これらが時に大きな市場や経済効果を作り出す一方で、「ご当地ラーメン」には、単にラーメン店の数が人口や市街地の規模に比して多いだけで、特段その地域のラーメン共通の特徴がなかったり、マスコミに特集されるほどの質(味に加えて接客サービスなど)が伴っていない地域も存在している。ブームに便乗しようとする者も多く、近年では観光振興、地域特産の農作物・水産物・調味料といった「ご当地食材」の知名度向上や消費振興などを狙って、地元の商工団体などが意図的に企画した「ご当地ラーメン」が生まれ、自治体の観光課や観光協会などと組んでマスコミ露出や過剰なPRが行われているケースもある。これらの要素が重なった結果、現在ではこの「ご当地ラーメン」は全国的な乱立の様相を呈しており、観光資源としてのインパクトの低下が否定できない状況もある。

また、『ラーメン本』についても時に編集部やライターの姿勢に偏向のあるものや、出版社がラーメン店から掲載料を集め、掲載料に応じて記事を割り振り編集してこれを読者に販売するという、有料広告冊子の域を出ないものも見られる。また、味に定評がありながらも、店主のポリシーや店舗の混雑の慢性化などを理由に、この種の出版物への掲載を拒否しているラーメン店も珍しくない。そのため、他の旅行ガイドブックにおけるレストランの評価と同様、記事の正確性・客観性・信用度についてインターネット上の匿名掲示板などで議論の的になることもよくある。


[編集] おもな各地方のラーメン

[編集] ご当地ラーメン
いわゆる地域ごとのラーメンである。


[編集] 北海道
釧路ラーメン(釧路市)
鰹だしをベースに、昆布、煮干しなどの魚介類、豚骨、鶏ガラなどを合わせた醤油ラーメン。味はすっきりしている。麺は極細の縮れ麺で、加水率が高い。
旭川ラーメン(旭川市)
魚介類と豚骨、鶏ガラなどでダシを取ったスープに醤油を合わせる。寒冷地であるため、熱が逃げないようにラードを使用するが、味は淡泊。麺は細めの縮れ麺で加水率が低いため、スープによく絡む。醤油が喧伝されがちだが、味噌の人気も高く旭川ラーメン = 醤油という認識は正確ではない。味噌は濃厚で甘みが主張する独特な味で、札幌の味噌味とは異なる。近郊の上川町には「上川ラーメン」があるが、基本は同じ。

札幌ラーメン横丁札幌ラーメン(札幌市)
塩味に始まるが、後に味噌味が有名となる。味噌ラーメンは濃厚な味噌にニンニクと多量のラードを用いるため、独特のパンチ力がある。具の炒め野菜をスープと一緒に煮込んでしまい、味噌を溶きながら丼に盛りつけるスタイルが多い。麺は加水率がかなり高く、コシがある。味噌味以外の醤油味、塩味も大抵の店で出されているが、他の地方と比べるとやや塩辛さがある。コーンやバターを載せることも多い。
室蘭ラーメン(室蘭市)
地元特産の根昆布、鰹節をベースにした醤油味に、太めの縮れ麺を用いる。見た目は非常に濃厚だが、昆布だしがベースなので、味は淡泊。一方、以胆振地方には一ラーメン屋が広めたカレーラーメン(あんかけ状になっている)が存在し、室蘭、苫小牧にはカレーラーメンを提供する店が多い。
函館ラーメン(函館市)
塩味のスープが主流。弱火で炊き込んだ透明で薄味の豚骨がベースとなっており、そこに塩で味付けする。味はかなり淡泊。麺は道内では珍しくストレート。粉チーズを上に載せたモノもある。
東北
津軽ラーメン(青森県弘前市)
煮干、鶏ガラであっさりした醤油スープが多い。煮干しではなく、焼き干しを使用する店もあるが、煮干しに比較して高価なため数は少ない。
八戸らーめん(青森県八戸市)
南部地鶏と白銀産の煮干でだしを取った特製の醤油味のスープで、名川産の長ネギや高級品として知られる田子産のニンニクなどと言った地元の食材を使い、麺は手もみの縮れ麺が特徴。
仙台ラーメン(宮城県仙台市)
仙台味噌を使った味噌ラーメンが多い。
冷やし中華(宮城県仙台市)
最初はトマト、キャベツ等野菜とチャーシューをのせていた。戦後他地方を経て今の冷やし中華の形になった。仙台発祥であり、当初は涼拌麺(リャンパンミェン)と呼ばれていた。
十文字ラーメン(秋田県横手市十文字町《旧十文字町》)
焼き干し、鰹節、昆布などの魚介類のみから出汁を採る透き通ったスープ。麺は極細の縮れ麺で、鹹水はほとんど用いないため白みがかっている。
冷やしラーメン(冷たいラーメン)(山形市)
氷の浮いた冷たいスープのラーメン。スープに浮いている脂は冷たいスープでも凝固しないように植物系(主に胡麻油)が使用されている。北海道で冷やし中華が“冷やしラーメン”と呼ばれているので、地元では混同しないように冷たいラーメンと呼ばれる。また、地元の訛りを入れてつったいラーメンと呼ぶ場合もある。
鳥中華(山形県天童市ほか)
鳥蕎麦の麺が中華麺に変わった和風中華そば。暖かいのと冷たいのがあり、共に1年中いただける。主に蕎麦屋のメニューとして置いてある。
酒田ラーメン(山形県酒田市)
魚介類と豚足、鶏ガラなどでだしをとった醤油スープ。スープ作りの段階で背脂を入れるため独特のコクとまろやかさがある。麺は細い縮れ麺で、加水率が高くモチモチ感がある。自家製麺の店が多い。
赤湯ラーメン(山形県南陽市)
基本は味噌スープだが唐辛子を使った辛味噌が乗り、好みに応じて溶かして食べる。麺は太く縮れた麺が特徴。昭和三十年代に誕生した。
米沢ラーメン(山形県米沢市)
スープの系統は喜多方と似ており、煮干し、豚骨、鶏ガラをベースにした淡泊な醤油味。麺は加水率の高い縮れ麺で、縮れ麺では珍しく細麺であるのが特徴。麺を干してから更に手揉みで拵えるため、ちりちりに縮れている。
とりもつラーメン(山形県新庄市)
鶏のモツを甘辛く煮たものをのせたラーメン。地元で祝い事があるといただく。
喜多方ラーメン(福島県喜多方市)
スープは豚骨のベースと煮干しのベースを別々に作り、それをブレンドしたもので、淡泊だが強い醤油味。麺は太めの平打ち縮れ麺で、加水率が高くコシが強い。ラーメン屋というスタイルで店舗を構えていないのが特徴で、「○○食堂」という風に大衆食堂の店構えをしているものが多い。
白河ラーメン(福島県白河市)
鶏ガラ、豚ガラを中心とした醤油ベースのスープだが喜多方ラーメンや米沢ラーメンと比較すると醤油味が濃厚で、東京ラーメンに似ている。麺は手打ちの縮れ麺が主流で、麺を包丁で切った後に手で揉む。オーソドックスなスタイルを堅持しており、具にナルト、メンマなどのほかチャーシューを用いる。チャーシューは、生肉の表面を炭火で軽く燻製にした後、醤油で煮込むため、縁が赤く染まっている。
関東
東京ラーメン(東京都)
醤油味であっさり系の澄んだスープが基本。最近では鰹だしをベースにした和風ダシのスープに醤油ダレを合わせるものも散見する。麺は中細縮れ麺を用いる。具に焼豚、鳴門巻、ホウレン草、ゆで卵、海苔、支那竹、刻み葱が乗る。醤油ダレに工夫が施されており、店によって味の違いが出る。見かけは淡泊だが、醤油等のうま味がある。荻窪ラーメン・恵比寿ラーメンは東京ラーメンの一種。この他にも俗にいう背脂チャッチャ系など区内には様々なスタイルのラーメン店が見られる。
油そば(東京都)
煮豚チャーシューの煮汁と油を少量のスープでのばし、茹で上がった麺にからめたもの。ちぢれた中太麺がタレにからまり、こってりといただく変り種のラーメンといえる。武蔵境の珍々亭が発祥といわれる。
東京トンコツラーメン(東京都)
豚骨を煮出して乳化させたスープに、醤油(かえし)が加わる濃厚なスープ。中~太麺。大量の背油や脂身が多いチャーシューや煮野菜そしてニンニクを載せることが多い。東京が中心の独特なラーメン。
八王子ラーメン(東京都八王子市)
やや濃厚な醤油スープ。ストレートな細麺。具に刻み玉葱が乗り、その辛味の調整に油が加えられる。
サンマーメン(神奈川県横浜市)
塩もしくは醤油ベースのスープに細麺を用い、もやしをベースとした炒め野菜を片栗粉でとろみをつけた餡と合わせた、あんかけラーメンの一種。横浜の中華街および近傍の中華料理屋または中華食堂などがルーツとされ、戦前から存在する。横浜市内および周辺の旧来の中華料理屋や中華食堂などを中心にサンマーメン(生馬麺)が普及している。
家系ラーメン(神奈川県横浜市)
豚骨醤油がベースで、鶏油を用いる。太いストレート麺。具はチャーシュー、葱、ホウレン草のほか、大判の焼き海苔が2~3枚載る。「○○家」という屋号から名づけられた。
竹岡ラーメン(千葉県富津市)
醤油にチャーシューの煮汁を加えたスープで麺を茹でた茹で汁を使う、味は淡泊。玉葱の細切りが具に載る。麺は乾麺を使用している。

佐野ラーメンの特徴:青竹打ち佐野ラーメン(栃木県佐野市)
透き通った醤油スープで、味は淡泊。青竹を使って打った麺で、加水率が高く、中太の縮れ麺が一般的。スープは鶏ガラ、香味野菜をベースにしており、煮立たさないため、すっきりした味が出る。名水によって作られる場合が多い。
藤岡ラーメン(群馬県藤岡市)
鶏ガラをベースにした醤油味。麺は太めの縮れ麺で、コシが強い。香辛料を多く使用する。
水戸藩らーめん(茨城県水戸市)
麺は小麦粉に蓮根粉を練り込む。スープは豚や鶏などからとり、具にはシイタケ、クコの実、松の実などが入る。そして、五辛(五種の薬味)「ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ショウガ」をかけて食べる。中国の儒者が伝え、水戸光圀が食したと言われる物を再現した。
スタミナラーメン(茨城県水戸市など)
醤油味であんかけがのっている。
スタミナラーメン(埼玉県)
醤油味で豆板醤のあんかけがのっている。
中部
燕三条系ラーメン(新潟県燕市・三条市)
極太麺。煮干しを主とした鯖節、鰹節等の魚介スープ。大量の豚の背脂が載せられ、具に玉葱のみじん切りが載る。俗にいう背脂チャッチャ系の元祖。燕三条背脂チャッチャ系ラーメンともいう。
新潟あっさり系ラーメン(新潟市)
煮干し、鶏ガラ、豚ガラなどを使い、すっきりとした味で、塩ラーメンに近い薄い醤油色のスープ。麺はちぢれの細麺もしくは極細麺。新潟市中心部の新潟島発祥。そのため新潟島系ラーメンともいう。
新潟味噌ラーメン(新潟市)
濃い味噌のラーメン。味噌の濃さを調節できるよう、別丼で割りスープが付くのが特徴。現・新潟市西蒲区域の巻町発祥。
長岡系ラーメン(新潟県長岡市)
豚ガラを多く使い、比較的油っこい醤油味のスープに生姜の風味が強く利いている。長岡生姜醤油系ラーメンともいう。
富山ブラック(富山市)
醤油をベースにしており、墨汁のように黒いのが語源。麺は少し固めの太麺。薬味として黒胡椒が振り掛けられている。富山県内が中心。
敦賀ラーメン(福井県敦賀市)
ラーメン専門店では、鶏ガラとトンコツを合わせた醤油味。中華料理店では、中華スープを使ったあっさり味。
高山ラーメン(岐阜県高山市)
鰹だしと煮干をベースにしたスープと醤油、味醂などで合わせたたれを直接寸胴に入れて、スープとたれを混ぜ、煮込んで作るという他に類を見ない製法。本来は醤油味のみで、かなりあっさりしている。ただ、最近は味噌味や塩味のものを出す店もある。比較的細い麺を使う店が多い。飛騨ラーメンとも呼ばれる。
台湾ラーメン(愛知県名古屋市)
鳥ベースの醤油味だが、具にひき肉、ニラ、唐辛子たっぷりとニンニクで炒めたものをスープにいれてかけて出すためとても辛い仕上がりである。今池の飲食店・味仙が発祥とされる。名古屋で独自に発祥したラーメンで、台湾には無い。台湾ラーメンと呼ばれるゆえんは、料理人曰く「台湾人が作ったラーメンだから」である。もやし・ニラをメインに唐辛子・ひき肉を炒めたものをのせる店舗もある。
ベトコンラーメン(愛知県一宮市/岐阜県岐阜市)
ニンニクをたっぷり使ったラーメン。「ベスト・コンディション・ラーメン」の略、あるいは「ベトナム戦争中に生まれ、ベトコンの名前にちなんだ」とも言われる。
近畿
京都ラーメン(京都市)
麺は、細めのストレート角麺で、比較的柔らかめに茹でる。具は、焼豚、シナチク(これに加えてもやしをのせる店も多く、俗に「もやしなちゃー」と呼ばれる)、この上に九条葱が多めに載る。上記が京都ラーメンの基本形であるが、スープに関しては、大きく分けて三つの系統がある。
豚骨、豚肉をベースにした醤油味の清湯スープ(「かえし」あるいは「たまり」等の濃厚な醤油を使う店もある)。
甘みの強い鶏ガラベースのスープに背脂を載せたもの。酢を垂らして食べる人もいる。
鶏ガラをドロドロになるまで煮込んで作られるとろみの強い、こってりとした白湯スープ。
神戸ラーメン(兵庫県神戸市)
京都ラーメンから派生したこってり系と、古典的な関西風あっさり中華が混在している。ストレート麺に焼豚、もやし、青葱のトッピング。メンマはあまり使われない。
天理ラーメン(奈良県天理市)
豚骨、鶏ガラをベースにした薄味の醤油ラーメンを下地に、大量の豆板醤、ニンニクを入れた辛口ラーメン。具に白菜、ニラ、炒めた豚バラ肉が載る。大阪の「神座」もこの系統だが、豆板醤が入っておらず甘口である。
和歌山ラーメン(和歌山市)
豚骨醤油スープ。ドロドロになるまで煮込んだ豚骨スープに醤油を合わせていく製法と、醤油で炊き込むことによって味を染みこませた豚骨を炊いてスープを採る製法があり、全国的なのは前者だが、地元に多いのは後者。特徴的な具として蒲鉾。サイドメニューとして早寿司、ゆで卵、どて焼きがある。当地にラーメン屋が多いのは、和歌山が醤油発祥の地であり、醤油造りが盛んだった為。
播州ラーメン(兵庫県西脇市)
醤油味だが甘みがあるのが大きな特徴。播州産の醤油を使い、播州地鶏・豚骨・野菜をじっくりと煮込んだものが多い。
中国・四国
岡山ラーメン(岡山市)
鶏がらをベースにした醤油スープが多く、ストレートな中細麺を用いる。しかし、岡山ラーメンという概念の定義付けは困難。
笠岡ラーメン(岡山県笠岡市)- 笠岡系を参照のこと。
鶏がらベースの醤油味で、チャーシューは、豚肉の代わりに鶏肉を使うのが特徴。昔、岡山県笠岡市には養鶏場が多く存在し、そこで安く手に入れられた鶏を使用し、鶏をふんだんに使用したラーメン。
福山ラーメン(広島県福山市)
尾道ラーメンと酷似しているが一般的に尾道のものよりスープが薄味でさっぱりしている。ルーツは戦前の支那そば。
尾道ラーメン(広島県尾道市)
醤油味に魚介系の出汁で、透明で淡白。豚の背油がクルトンのように浮かんでいるのが主流。
鶏ガラ醤油ベースのものもある。
広島ラーメン(広島市)
豚骨ベースに醤油ダレを合わせたスープで、麺は細直麺である。具はチャーシュウ、細もやし、メンマ、ネギが一般的 である。有名店には、すずめ・つばめ・うぐいす、など鳥の名前のつくものが多い。
宇部ラーメン(山口県宇部市)
濃厚な豚骨をベースに魚介系の醤油でアクセントをつけたもの。久留米ラーメンの影響が強く、広島ラーメンと久留米ラーメンの中間に位置する。
徳島ラーメン(徳島市)
豚骨醤油スープ。
味付けは甘辛く、関西のすき焼き風。
チャーシューの代わりに載る甘辛く煮込んだ豚バラ肉のトッピングに、生卵を落とす。地元では徳島ラーメンとは呼ばずに「中華そば」と呼び、徳島ラーメンをおかずにご飯を食べるのが習慣となっている。徳島で豚骨が主流となったのは、ハム製造会社から大量の豚骨が提供されたためともされている。
鍋焼きラーメン(高知県須崎市)
鶏がらをベースにしたあっさり醤油味で、琺瑯の土鍋で提供される。具に鶏肉、葱、竹輪、そして生卵を落とす。ごはんと一緒に食べる習慣があり、沢庵漬けも一緒に出される。
九州
博多ラーメン(福岡市博多区)
さらりとした豚骨白湯スープ。味は比較的淡泊であり白ゴマ、辛子高菜、紅生姜のトッピングを用い、好みで味を調節する。ストレート細麺。替え玉は独特のスタイルだが、これは麺が細麺であるために提供までの時間が短い反面、伸びやすく、少量ずつ茹でていたためである。
長浜ラーメン(福岡市中央区)
博多ラーメンと同種だが味が博多ラーメンより薄い。
久留米ラーメン(福岡県久留米市)
豚骨ラーメンの発祥とされる。ストレート細麺、多量のラードを使う豚骨スープで博多ラーメンに比べ、スープはこってりして濃厚なものが多い。独特の臭みがある、これは豚骨の骨を割って、髄が出た状態でスープを煮込むである。薬味に白ゴマ、下ろしニンニクなどがある。
焼きラーメン(福岡県)
博多ラーメン系の亜種。麺と具を鉄板で炒め、豚骨スープで味付けたもの。
玉名ラーメン(熊本県玉名市)
濃厚な豚骨スープと中細ストレート麺が特徴。戦後まもなく久留米ラーメンの老舗の支店が出店したことから発展。のちに熊本市に伝わって熊本ラーメンのルーツとなったいわれる。同じ熊本県のラーメンでも熊本ラーメンとは全く異なる。しかし、玉名ラーメンのお店では、大抵ニンニクチップ投入の可否を問われることを考えると、この点が唯一熊本ラーメンと共通する部分であると言える。
熊本ラーメン(熊本市)
マー油(あるいは油で揚げたニンニクチップ等)で香味を付けるのが特徴。スープは豚骨系のなかでも濃厚で独特のコクがある。豚骨をベースに鶏ガラをブレンドした味が濃いスープ。麺は中太ストレート麺。一般的な具は煮卵、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、海苔などで、辛子高菜や紅生姜はあまりない。戦後久留米から玉名を経て伝わった。比較的早くに東京に進出する店があったことから全国的にも知られている。
宮崎ラーメン(宮崎県)
豚骨をベースしたあっさりとしたスープに醤油や塩が加わる。麺は加水率が高い。薬味のニンニク醤油とラーメンと一緒に出される沢庵漬けが特徴。
鹿児島ラーメン(鹿児島県)
トンコツ+鶏ガラの半濁スープに野菜を使うスープに、鹹水を使わない白っぽい中太ストレート麺。具に焦がし葱や木耳。白い急須に入ったお茶、大根の漬物が一緒に出されることが多い。漬物やにんにく(おろし&乾燥にんにくの醤油漬け)・紅しょうがを置いている店もある。豚の頭骨のみでスープを取る店や、焼豚(煮豚)を一緒に入れてる場合もある。
日本国外のラーメン事情
日本国外の多くの国では「ラーメン=インスタントラーメン」という認識が広がっており、本来のラーメンが存在する国は少ない。なお、韓国のような距離的・歴史的に近い国においても、飲食店で出されるラーメンはほとんどがインスタントで、日本国内にある韓国料理店でも麺料理の麺はインスタントという店舗が珍しくない。しかし、近年では中華民国やタイ、中華人民共和国などのアジア諸国を中心に日本式のラーメン店が人気を呼んでいる。


[編集] アジア
1990年代以降、中華人民共和国・香港の繁華街に、豚骨ラーメンをはじめ日本のラーメン(現地では日本拉麺または日式拉麺と呼ばれる)を提供するラーメン店が誕生し、多くの中国人客が訪れて日本食としてのラーメン・ブームが広がっている。また、同じ中華文化圏の中華民国でも高い人気を誇っている。中華文化圏では麺を食べるのがラーメンであり、スープは飲まないことが多かったため、日本のラーメンのスープの旨さは新鮮なようだ。スーパーマーケットなどで売られているラーメンはインスタント食品と見られることが多いようだが、日本ラーメン専門店のラーメンは全く別物と区別され、日本食として評価されることが多い。

中華人民共和国のラーメン(拉麺)は、「南飯北麺」と呼ばれるように、米の生産ができない華北地方で多く食べられており、今日の日本のラーメンとスープの味と麺の作り方に大きな違いが見られる。中華人民共和国では塩味が大半で脂がたくさん使われることが多い。具はミンチ肉であったり、香菜(シャンツァイ)と呼ばれる香草だけの場合もある。中華文化圏で「ラーメン(拉麺)」は、本来生地をそのまま伸ばして(これを拉と呼ぶ)細長い麺にしたものを指す。他に中国の中華文化圏には、生地を切った「切麺(チーメン)」(日本のラーメンやうどんがこれに近い)、小麦粉の塊を刀で削る「刀削麺(ダオシャンミャン)」がある。

なお、中華文化圏の食文化の影響を受けており、同時に親日的なことで知られるタイでは、首都のバンコクを中心に、8番らーめんやOISHI等のラーメンチェーンが店舗を増やし、日本食として受け入れられている。


[編集] 欧米・南米

パリ(フランス)のラーメン店1970年代以降は、アメリカのロサンゼルスやニューヨークなどに日本人駐在員向けのラーメン屋が多く設けられた。現在は、寿司と並ぶ日本食として新聞や雑誌の記事にされることが少なくなく、日本食の浸透に伴い多くの現地人が訪れている。また、日系人の多いブラジルのサンパウロや、日本文化への関心が高いイギリスのロンドン、フランスのパリなどにおいても多くの店舗がみられる。

欧米では、人肌より熱いものを飲む習慣が無いため、スープの温度を日本のより下げて出すことがある。ノルウェー国王ハーラル5世に出されたラーメンは、スープの入った容器を氷水に浸けて団扇で扇いで65℃(日本のラーメンのスープの温度は85℃ぐらい)まで冷ました。

ドイツでは、「チリチリパスタ」と呼ばれている。豚肉を多く食べるお国柄のためか、豚骨味が人気のようだ。また、イノシシを使ったラーメンが作られた。


[編集] 近種の料理

[編集] 中華料理
担担麺
中国四川省発祥の麺料理。
担仔麺
台湾の料理。肉味噌と香菜を上に載せる。
中華麺を使った日本の料理
ラーメンと同様な麺を使用するがラーメンに分類されることはほとんどない料理。

焼きそば(炒麺・炸麺)
ちゃんぽん
ローメン
など。


[編集] その他
沖縄そば
沖縄県の郷土料理。独自の麺を使っておりラーメンとは区別される。ただし、同じくカンスイを使った麺であることから「沖縄のラーメン」と呼ばれ、ラーメンの一種として分類される場合もある。
サイミン
ハワイのローカルフード。ラーメンとほぼ同じ麺を使用し、基本的なトッピングも日本のラーメンに酷似している。スープにはエビなどの出汁が用いられ、油分の少ないあっさりとした仕上がりである。起源にはいくつかの説が存在し、一説では明治以前から入植していた中国人から中華麺の製法を学んだ日系移民が広めたという。
ライスヌードル
米を原料とした麺。東アジアや東南アジアにおいてラーメンと似た食べ方をされる。
【2008/04/02 Wed】 URL // 吉田 #- [ 編集 ]

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